パンデミックの影響で活動停止してしまったアート界を救済する目的で東京都が行った「アートにエールを❗️東京プロジェクト」に J’z Harp Trio のメンバーとリモート撮影、編集した動画を提出いたしました。こちらからご覧いただけます↓↓↓
https://cheerforart.jp/detail/2170
「十五夜」
詞 湯原王(万葉集第4巻より)
曲 小松真理
演奏 J’z Harp Trio (歌:田中淳子, ピアノ:小松真理, ハープ:田中淳子)
パンデミックの影響で活動停止してしまったアート界を救済する目的で東京都が行った「アートにエールを❗️東京プロジェクト」に J’z Harp Trio のメンバーとリモート撮影、編集した動画を提出いたしました。こちらからご覧いただけます↓↓↓
https://cheerforart.jp/detail/2170
「十五夜」
詞 湯原王(万葉集第4巻より)
曲 小松真理
演奏 J’z Harp Trio (歌:田中淳子, ピアノ:小松真理, ハープ:田中淳子)
私がハープをお習いしたヨセフ・モルナール先生は、戦後NHK交響楽団の招きでウィーンから来日されて以来、60余年に渡り日本ハープ界を牽引された方でした。残念ながら2018年に89才で亡くなられてしまい寂しい思いが募ります。昨年はウェールズの「ワールドハープコングレス」においての追悼コンサートに私も出演させて頂く予定でしたがパンデミックの為に中止となってしました。しかしこの度、門下生仲間の井上美江子さんが中心となってそのプログラムの一部を映像にすることができました!演奏と共にたくさんの写真も映し出され、先生を知る人には懐かしく、知らない人には先生のことがよく分かる素敵な作品になっています。多くの方にご覧いただければ嬉しいです。(私は1曲目「ハープワルツ」に参加しています)
《Tribute to Professor Josef Molnar, Father of the harp in Japan》
6月1日にヴァイオリンの増田太郎さんをサポートして出演いたしました。写真を撮って送ってくださった方や、「観たよ〜」とご連絡くださった方、たくさんの温かいお言葉が身に沁みました。収録は1テイクだったので緊張しましたが、徹子さんの前で演奏できる幸せを感じながら、力を振り絞りました(笑)
ご覧いただきありがとうございました m(__)m
用事があり隣町に行った昨日のお話。「たしかこの辺りにラーメン屋さんがあったはず…」とキョロキョロしながら歩いていたら、自転車に乗った知らないお姉様に「ねえ!今畑から採って来たんだけどもらってくれない?」と声をかけられる。キョトンとする私に、「食べきれなく捨てちゃうのよ」と前カゴからキュウリとインゲンをいっぱい出して来た。「いや、見ず知らずの方からいただくなんて…」「知らない人にあげるのがいいのよ、知ってる人だとお返しとか気を遣わせるでしょ」…という訳で、ありがたくいただきました。なんかいい街だった。
唐突ですが。ニューヨークに住むピアノ教師のシーモア先生(94歳)に少しでも近づきたいと思っています。生徒さんの事で悩んだり、他人を羨ましく思ったり、本番が迫っているのに全然弾けなくて泣きそうな時とか、つまり心がモヤモヤしている時に彼の本を読むと「こんな私じゃダメだー、変わらなくては!」って気になるのです。シーモアさんは世間から見たら「変わり者」なのかもしれません。ワンルームのアパートに57年間1人で住み、世の中とは距離を置く偏屈なおじいさんにも思えます。でも彼は美しい音楽を奏でることだけに集中し誠実にピアノに向き合っているのです。
「なぜ音楽を勉強するのだろうか」という(プロを目指していない)生徒からの問いにも明快に答え、そして私のような常に迷える演奏家にもカウンセラーのように語りかけてくれます。
《心で弾くピアノ 音楽による自己発見》セイモア・バーンスタイン著/音楽之友社
ドキュメンタリー映画にもなっています。《シーモアさんと、大人のための人生入門》ご興味あればぜひ↓↓↓
「自分の心と向き合うこと、シンプルに生きること、成功したい気持ちを手放すこと。積み重ねることで人生は充実する」
https://www.youtube.com/watch?v=M-lNmn11XZg&feature=emb_rel_end
大根の葉っぱをお水につけておいたら白い可憐なお花が咲きました。昔、「だいこんの花」というテレビドラマがあったような。。森繁久彌さんだったかな。。
無観客、2部に分けての勉強会。滞りなく終わりました。皆様それぞれのご事情の中で一生懸命ハープと向き合ってくださいました。ご参加ありがとうございました。
レバーハープ(アイリッシュハープ)の生徒さん達のコンサートを密やかに開いてみました。
前回のコンサートから1年以上経ってしまい、みんなとっても緊張したみたいです。でもやはり人前で弾くのは気合いが入っていいですね!
この流れに乗って5月にはグランドハープ、レバーハープの生徒さん達と一緒に内輪の勉強会を開催予定です。こんなご時世だけど、モチベーションを保つ一助になれば嬉しい。みんな気持ちを強く持って頑張ろうね!
あけましておめでとうございます
みんなが元気で楽しく過ごせますように。コロナ禍でも希望を持って歩いていきましょう!私も自分のできることを焦らず怠けずやっていきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
令和3年 元旦 田中淳子
11月14&15日、国際ハープフェスティバル2020-草加市が埼玉県草加市文化会館にて開催されました。併せて日本ハープコンクールも海外からのコンテスタントは参加できなかったものの滞りなくおこなわれました。コロナ禍でもフェスティバルやコンクールが開催できたことを有難く幸せに思います。関わってくださった全ての方に心から感謝します。
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私は15日のファイルコンサートにて「菊の花のまつり」「チャルダッシュ」「八木節」を演奏。久しぶりにホールで弾く本番だったのでとても緊張しました。
「菊の花のまつり」は一昨年まで毎年20〜25台の大アンサンブルで演奏されていた曲です。今回は5台ハープだったので「迫力に欠けるのでは」と心配したのですが、逆にメロディーの動きや繊細なハーモニーが鮮明になったようです。コロナの影響でなかなかやる気が出なかったのですが、最後の追い込みの成果が出てよかった!
そして篠笛と共演した「チャルダッシュ」「八木節」では僭越ながら私がアレンジを担当しました。複数のハープアンサンブルアレンジはあまりしたことがなくどうなるか不安だったけど、実際に取り掛かってみると勉強になることが多かったし、メンバーもアイデアをだしてくれたりして、なかなか楽しい曲に仕上がったと思います。評判も上々でホッとしました♡
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フェスではプレコンサートとして、事前に草加市内の小学校、商業施設等で数々のコンサートが開催されました。私も11月9日には「0さいからのハープコンサート」で元生徒の小林君(ハープ王子)と共演することができました。彼が構成・アレンジ・進行を担当してくれて私は全てお任せ。幼保育園でよく歌う「虹」という曲に合わせ彩どりの布を振ってみんなで虹を作ったり、アニメ「鬼滅の刃」から「紅蓮華」を弾いたりしたのよ。子ども達が全力で楽しんでくれていたのが嬉しかったな♡
2021年のフェスティバルは10月23&24日に開催予定です。その頃にはコロナが終息していることを心から願っています。