1月末、特別支援学校高等部音楽鑑賞会で演奏して参りました。寄宿舎もある大きな学校で、様々な生徒さんが在籍しています。
皆さんが飽きてしまわないように、ハープの解説やクイズ、希望する生徒さんにはハープに触ってもらったり、曲に合わせてスカーフを振りマラカスを鳴らしたり、校歌も一緒に演奏したり…とちょっとした演出も加えて。
車椅子の生徒さんも多かったのですが、ハープに近づいて弦の感触を確かめたり、先生に抱っこされて体全体でリズムを取ったり…とそれぞれに楽しんでいる様子を見てこちらも嬉しかった。
生徒さん達は「聴く所は静かに、参加する所は積極的に」という立派な姿勢で私達を盛り上げて下さり、お陰でノリノリで演奏できました!
開会閉会のご挨拶、感想、質問コーナーなども元気に発言されて素晴らしかったです。そして会の最後には綺麗な花束と手作りの入浴剤を頂きました!
後日送って下さった感想文には、細かな感想が書かれていて驚き!皆さんがとてもしっかり聴いて下さったんだなぁ、と感心すると共に、皆さんに恥ずかしくないようにこちらも頑張って練習しなくては!と気持ちを新たにしました🌱
まだまだコロナ感染の心配が続く中、開催に関わって下さった全ての方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
*ハープアンサンブル プチポミエは2011年に結成し、2013年より埼玉県アーティストボランティアとして活動しています。